24. デカすぎんだろ、アデレード(Day2)
2日目は朝からアデレードへと飛びます
まず、 手荷物検査で引っかかりました
昨日買った野菜ジュースか、ペットボトルか、トマトか、クロワッサンかと思ってたら、
小さい眉用ハサミ でした
お前国際線行けたやんけ!!!
むしろ国際線無理なペットボトル類は全然おkって感じでした。
そんなこんなでトマトを貪り、30分遅れで搭乗開始。
中型旅客機って感じかな
機長が「出発遅れちってごめんぴ〜」みたいなこと言ってて、オーストラリアでも謝る概念はあるんだ、となった。
滑走路ってすごいなぁって20秒間隔くらいで離着陸する様子を眺めていました。
運良く窓席&晴天だったので景色がよく見える〜
町に対して畑が デカすぎるだろ
あれがアデレード中心部
着きました。
ちなみに シドニーより時間が30分遅いです
めんどくせー
オーナーにアーリーチェックイン可能?って聞いたら、 「家の鍵を玄関のマットの下に入れとくね!」 って返ってきたので荷物を置きに行きます。
似たような平屋が並んでてわからん
(ちなみにバスの降り方をミスっている)
10分迷ってなんとかついた〜〜
そう、民泊スタイルです。
中心街からも離れているので、2泊で5kくらい安く済みます。
陰キャ🤓大学生が泊まっていい部屋じゃない。
街に出る。
良いね〜
建物の趣きがあって、シドニーより観光客(特にアジア人)率も低く、良い雰囲気です。
無料の周遊バスに揺られ着いたのは……
アデレード動物園!!!!
やっぱ動物見なきゃでしょ!!!!
やっと国際学生証を活用し、割引で入場。
オレ「ダイスケ!あれを見てみろ!」
イマジナリー・ダイスケ「えええぇぇーーー!!!!」
ダイスケ「なんか知らん鳥めっちゃ闊歩してるやん!!」
正直この鳥の名前知りたかったけど、どこでもわからんかった
デカい鳥、のしのしハリモグラ、貫禄のカバ等は割愛します。
これはやる気のないアカカンガルー。
これは夜行性生物コーナー、マジで暗かった。
異常な皮の剥け方するただの木。
クソうるせえニューギニアの鳥。
綺麗な鳥。
鳥小屋に入れるんです、すごいっしょ。
ダルそうなディンゴ。
駆け回る園児を見守るトム・ブレイディたち。
と、こんな感じでした。
ちなみに爬虫類コーナーは何もいなかったよ。
さて、アデレードは3月中旬まで「Adelaide Fes」というお祭りをやっていて、その目玉は何といっても、
アデレード・フリンジ
なんか世界三大芸術祭とか言われているらしく、今回アデレード行きを決めた理由でもあります。
街のあちこちでFringeに合わせたイベントがあり、選挙ポスターのようにあちこちにビラが貼ってあります。
ショーの種類も多様で、ミュージカルやコメディ、マジックなど子供向けから🔞まであります。
それっぽい看板を発見。
ここでは公園にパビリオンがいくつかあって、タイムテーブルに従ってショーが行われます。
もっと夜になってくると人が激増します。
屋台でディムサム(水餃子みたいな)をチョイス。
ここではなんか南オーストラリアゆかりのものしか無いそうです。
さて、何を観るか……
コメディでも良いんですが、 早口の掛け合いとかあったら、イロモネアの強敵になる ので、ミュージカル系にしましょう。
ボディーランゲージでだいたいのストーリー分かるし、最悪「歌うめ〜〜」って楽しめる気がするんで
これにしましょう、歌ってくれそうだし、時間も早めで良い。
1時間強でざっくり4000円なので、オタクライブに比べりゃ良心的です。
入場したらタップビール貰えた
(おかわりタイムもあったので計2杯タダ飲み。これだけで2000円くらいするので、割安)
内容はパブで演者が酒飲んだり歌ったり、舞台を巻き込んだり。
「Covidのせいでパブ閉まりまくってるけど、スイッチを切って楽しめるパブって最高やんな!」
みたいなメッセージ性がありました。
トイレでも歌ったり。
酒を呑みながら歌うゴスペラーズ 、って感じ。
ガチで上手だったし、ギター弾いたりピアノ弾いたり酒おかわりしたり、何でもありだった。
知ってる曲は1曲しか無くてもめちゃ楽しかったです。
終演後、トイレに行きたい気持ちを抑えて、写真を撮ってもらったけど、
デカすぎんだろ
もう完全にジャパニーズ・ホビットやん
そりゃラグビーするよな、屈強すぎる
バスがなくなるので散策だけして帰りました。
23. オイスターと孤独と硬い液体(みず)
9時間のフライトの末、辿り着いたのは……
Sydney🇦🇺
8年ぶりの海外ということもあって、ワクワクが止まりません! (しかし着陸時はビクついていた)
とはいえ今日はなんだか何もせずに終わったまであるので、淡々と書いていこうと思います。
運命の入国審査ですが、ICチップが入ったパスポート(e-Passport)なのでディズニーファストパスみたいな感じで5分で終わりました
「Other Passports」に並んでいた日本人を追い越しましたが、行く末が心配ですね。
オーストラリアの税関は気まぐれと聞いていましたが、医薬品の持ち込みは、
「For what?」 「allergy」
で済みました。楽勝。
入国した瞬間にOptusでSIMを買ったつもりが、Optusの回線を使う別会社と判明。
しかも割高なプランで萎え萎え。
まあ10GBも使わんので良いけど。
市内に出て、Centralというデカ駅のLight Railというトラムみたいな列車へ向かう途中。
これこれ〜〜!!
多文化主義の国とはいえ、やはり根幹にはブリティッシュのかっちりした建築があっておもろいです。
こういうのを見たかったんよな。
Light Railに乗って北上していくも、
遅い!!!
普通に信号待ちするじゃん (後述するかも)
ようやく目的地に到着。
Sydney Fish Marketです
魚屋楽しすぎわろた
甲殻類の名前がたくさん書いてある
人が多かったのでここでは食べずに買い物で退散
というか暑いな……
えっ
最高気温38℃????
終わってる、マジで。
ピピ美ちゃんぐちゃぐちゃやもん。
水を買いたいが市場では500mlが400円以上したのでLight Railで引き返しコンビニを探すことに。
近くのコンビニで通話中のインド人から水を買ったついでだし、MU“SEA”UM行くか。
〜受付のおばちゃんと格闘〜
ぼく「なんで学割使えないの!?!?(退散)」
※後から僕の勘違いだとわかる
でんちゃ乗ろ……(ションボリルドルフ)
オーストラリア人「ダイスケ!あれを見てみろ!!」
宮川大輔「えええぇ〜〜〜!!!!」
線路を渡ろうとした宮川が目にしたものとは!
ホーム上へ向かうオーストラリア中高生の大群!
イメージ図
慌てる駅員。
隣でハッキリと「Damn!」と言ったオージー。
もうひと駅歩くか……
あと、 腹減った (14:00)
ラウンジ飯の後は、機内の夜食で
「うな玉丼 or ふわとろオムライス」「ハーゲンダッツ」
とかいう 地獄の選択肢 しかなく、
朝食に可愛いパッケージのサンドイッチを食べて
「お口がヒリつきますわ〜〜!(マヨ感知お嬢様)」
しただけなので、めちゃ空腹。
結局4駅分歩きながら、昼メシを探すことに
安いのが良い、
でも 怪しい中華街や腹破壊タイ料理は初日にきつい
でも ケンタッキーやマクドは違う!
いや、だから タイ料理は要らんて!
(日本のインドカレー屋くらいの密度である)
などと 半ば熱中症の頭で辿り着いたのは、
えらく廃れた路地 (なんで?)
イ、インドネシア料理店!?!?
メ、メニューは!?!
ナシ、ゴレン、ジャワ、ケチャップマニス、バワンメラ、、
わかる、タイ料理と違ってメニューのインドネシア語が読める!(特殊体質)
目玉焼き要らんって言うの忘れた
ナシゴレン美味すぎわろたぁ!
スプーンは一般サイズなので、量がある(高園みたいな)
とりあえず、ホテルへ。
たぶん今日が1番いいホテル。
そして近所のスーパーへ。
来たぞ!
Woolworthsに!
業務用スーパーみたいな感じで、楽しすぎる。
楽しすぎて 買い物に1時間かかった
戦利品たち。
そして魚市場で買った、
Sydney Rock Oysterくん
最高〜〜〜
右にあるおっさんのラガーがオリオンみたいな軽さで美味かった。
隣のジンジャービールは後味ビールのジンジャーエールって感じ。
〆に、
日本の会社が香港で製造し、7つの海を渡ってオーストラリアにたどり着いた日本のカップ麺
(その価値2.6ドル byスコット)
まぁまぁいける。
Rick Astley観て就寝。
朝飯は昨日のトマト🍅
甘くて美味い。
オーストラリアといえど、待ち時間にミニトマト食ってるのはオレだけだった。
あと隣の爺さんが一生歌ってる。
まだ搭乗始まらんなぁ(30分遅延)
炎天下で3時間持ち歩いた生牡蠣と硬水とアルコールを飲んだオレの腹の運命や、いかに?!
22. ANAへの畏怖(Day 0)
来ちゃったよ、羽田空港
前回のブログで「え?国際線ターミナル!?!!」ってなりましたよね?
行っちゃいます、海外。
国際線ターミナルに入った瞬間、天井の高さ/空間のデカさに圧倒される。
ANAとJALのチェックインカウンターが左右で挟んでくるのも壮観 (EとFの間を入ってくる)
日本のプライドというか、そういう仄かなナショナリズムを感じてちょっと昂るものがありました。
新しくなった羽田を探検するぞ!と意気込むも、コロナのせいで閉店してる店も多かったので展望デッキだけ回収。
ママ!飛行機がいっぱい!!!!
はい。
フライトまでまだ5時間弱ありますが、やることもないので出国審査へ。
前に並んでいた旅慣れてそうなお姉さんの一挙手一投足をトレースしてなんとかパス。
美作昴みたいな
こんなにスムーズにやってるんだ、と感心する間も無く身体検査等は終わり。
入国のほうが厳しいんやろな。
出国後の免税品店も閉店している店が多く、早くも切り札を切ることに。
ラウンジ
僕みたいなゴミ学生がなぜ特権階級みたいな扱いを受けられるかというと、今回の航空券が プレミアムエコノミー だからです。
早めに予約したりキャンペーンだったりするとあまり値段変わらずにチケットが取れます。
というわけで、夜の滑走路をバックに、
うま。
ビールサーバーと冷えたグラスがスーパードライのポテンシャルを完全に引き出している……
スーパードライにこんなに旨さを感じたのは初めてなんだが
完全にこれ。
2杯目。
分かりづらいと思うんですけど、上が「アンデスポテトとそら豆、アスパラガスのガーリック風味」、下が「フジッリの野菜たっぷりトマトソース」です。
牛も豚も使っていない 可能性が高いです
この図らい、さ、流石でございます……
この後も、旬じゃないミニトマトの美味さにビビったり、
米やきつねうどんを食べ納めたり、
(うどん出汁も昆布ベースだったので、もしかすると動物性要素はなかったかもしれない)
え?そうです、4杯目ですね。
〆に豚骨ラーメンを食ったり (実は2杯目)
カレーは食べてないので分かりませんが、ユニバーサルなメニューではなかったのはこの豚骨ラーメンくらいだったかもしれません。
あ、もちろん美味しそうなデザートもありましたよ。
いっぱい呑み喰いしちゃいましたが、貧乏根性というより、 ひとつひとつが本当に美味しい ので食欲が止まらないという感じでした。
恐ろしいよ。ANA。オレをどうしちゃうんだ。
夕飯も食べたし、
フライト前に汗を流したいなぁ
はい。
ダブルナイン、浴びろシャワーを。
ラウンジ入口で予約するとシャワー室が使えます。
ただ 2時間以上待った ので、時間に余裕を持ちましょう。
こんな快活CLUBみたいな設備が空港にあるなんてありがたいですねガチャ
オレは気付かぬうちにホテルに居た……!?
タオルくらいは借りられるかな〜と考えていた僕が悪かったです。
足元に敷くタオルやハンドタオル、コットンや歯ブラシまで完備。
というか、あの青いボトルは……?
ママ!雪肌精まであるよ!!
シャンプー類もPOLAだったよ!!
ウキウキでシャワーを浴びてタオルを手に取ってまた驚き。
「あ、あったかい……」
ビニールに包装されていたことを踏まえると、乾燥機出したてではないので、
オレのためにあっためられていたのか……??
というか、入室時にも一切使用感がなかったので、毎回清掃が入っているんですね、やば。
ANAラウンジすごすぎる。怖いよ、本当に。
目に見えるサービスもそうなんですが、細かい気配りが随所に感じられて、本当に良いラウンジ体験でした。フライトまでの5時間があっという間だった。
これはあれだ、 麻痺毒 です。
裕福という名の麻痺に侵される感覚がありました。
ちなみに贅沢とは完全に乖離している感覚があります。
雪肌精ピチピチしたし、ほな搭乗しよか、
ピピ美ちゃん?
21. 花粉からの逃亡
スキー旅行2日目。
午前はめちゃんこ天気良くて最高でした
人生でいちばん“パノラマ”を感じる瞬間、リフト山頂。
頂上付近は雪質も良く、林間コースをウキウキで滑りました
午後も粉雪舞う曇天でしたがそれもヨシ。
Ramsのマスコットも寒そう。
急斜面を気持ち良く滑降できたので満足です👍
スキーはそれ自体が楽しいのですが、今回は奥志賀まで遠征したので、 花粉がほぼゼロ
そう、この時季に花粉のない環境でアウトドアを楽しめるんです。
僕は重度の花粉症患者なのでこれはありがたいです。
東京だと、2日連続で外に出て活動するのが無理なシーズンですから。薬飲んで点眼点鼻してるのに。
スキーを存分に満喫した後のバスでは早速、目の痒みを感じて萎えていました。
花粉いやだ〜〜〜
花粉のないところに行きたいな……
もういっそ、 国外逃亡 でもしたい……
おんやぁ?
20. スキーの学習曲線
スキー しました(報告)
リフト乗るとやっぱテンション上がります
1泊2日とはいえ4年ぶりのスキーはワクワクがとまらんて。
研究生活に染まった脚腰の脆弱さがどれくらいネックになるか不安でしたが、なんとかなりました。
というか、
スキー上達したかもしれん
うそやん。4年間放置してたのに?
久々にパズドラ開いたらレインボークリスタルまみれみたいな
でも確かに
⛷←こんな感じやったかもしれん!
スキーに行く絶対数って限りがあるんで、やっぱり学習曲線が頭打ちになることはないのかなぁ、などと思いまし、
みなさんもスキーで“成長”を実感して自己肯定感上げていきましょう
僕は初級者コースの滑り出しで颯爽と降りたとき、リフト降り場にいたボーダーカップルに「お〜〜」と驚かれたのが嬉しかったです
心の中のイキリトが産声を上げました(続く)
19. 起きたらリアーナ
ある朝、タラチ・ヤーンが二郎を爆食いする夢から目を覚ますと、自分の頭が布団の中で一匹の巨大なリアーナに変身していることに気がついた。
——タラチ・ヤーン『変身』
無限グラミー賞のリアーナさん
おはようございます。
しょうもないネタなのに、しばらくあっためていました。
朝起きてすぐ、自分の頭を触って違和感に気づきました。
「“高い”な……」
くせっ毛の僕は毎朝 髪型ガチャ を回しているんですが、この日は 触った瞬間、「SSR出たか……?」 と思いましたね。
頑なに地球人を主張し続ける男
最初は 宇宙人総理 みたいな感じかなと思ってたんですが、鏡を見てビックリ。
なんだこの髪のうねりは
ねじれ、カールした髪はまるで非常に強い台風のようです。
宇宙人総理ではなかった、 リアーナだったんだ、俺。
これ。
以上、オチなし。
18. OkawaRRRi
タイトルの主張が強すぎる
おかわりです。
正確にはRRRのおかわりです。
いや〜オモロいわ
事の発端は19日。
シネマシティくん「RRRをgRRRade upだ!!!」
ぼく「ゑ?!?」
シネマシティ配信メールより。
超ロングランなのに客が入りすぎたのか、1番大きくて音響設備のしっかりしたaスタに変更になってました、神?
しかもシネマシティなので、U24なら会費100円払って1000円で観られるゾイ
確かに明日( グレードアップ1週間後平日昼間 )の回もそこそこまだ入ってるな……
てかフォトグラフって何?
写真撮れるなら撮りたいが……???
ありました、でっか。
身長2mの漢たちが全力疾走する迫力。
もちろん撮りました
最高〜〜!!
ネタバレしない程度に2周目の感想を抜粋した箇条書きにして終わりにします
- 今回は出だしからインド人の顔に見分けがつく
- 突発棒倒しすき
- え!おま、コレが伏線やったんかwww
- 入りのドラムがアツすぎる
- 待ってました
- ビーム「よじよじ……」
- テルグ語の「兄弟」は聞き取れる気がする
- 超合理的解決法
- コンボ気持ち良すぎるだろ!