22. ANAへの畏怖(Day 0)
来ちゃったよ、羽田空港
前回のブログで「え?国際線ターミナル!?!!」ってなりましたよね?
行っちゃいます、海外。
国際線ターミナルに入った瞬間、天井の高さ/空間のデカさに圧倒される。
ANAとJALのチェックインカウンターが左右で挟んでくるのも壮観 (EとFの間を入ってくる)
日本のプライドというか、そういう仄かなナショナリズムを感じてちょっと昂るものがありました。
新しくなった羽田を探検するぞ!と意気込むも、コロナのせいで閉店してる店も多かったので展望デッキだけ回収。
ママ!飛行機がいっぱい!!!!
はい。
フライトまでまだ5時間弱ありますが、やることもないので出国審査へ。
前に並んでいた旅慣れてそうなお姉さんの一挙手一投足をトレースしてなんとかパス。
美作昴みたいな
こんなにスムーズにやってるんだ、と感心する間も無く身体検査等は終わり。
入国のほうが厳しいんやろな。
出国後の免税品店も閉店している店が多く、早くも切り札を切ることに。
ラウンジ
僕みたいなゴミ学生がなぜ特権階級みたいな扱いを受けられるかというと、今回の航空券が プレミアムエコノミー だからです。
早めに予約したりキャンペーンだったりするとあまり値段変わらずにチケットが取れます。
というわけで、夜の滑走路をバックに、
うま。
ビールサーバーと冷えたグラスがスーパードライのポテンシャルを完全に引き出している……
スーパードライにこんなに旨さを感じたのは初めてなんだが
完全にこれ。
2杯目。
分かりづらいと思うんですけど、上が「アンデスポテトとそら豆、アスパラガスのガーリック風味」、下が「フジッリの野菜たっぷりトマトソース」です。
牛も豚も使っていない 可能性が高いです
この図らい、さ、流石でございます……
この後も、旬じゃないミニトマトの美味さにビビったり、
米やきつねうどんを食べ納めたり、
(うどん出汁も昆布ベースだったので、もしかすると動物性要素はなかったかもしれない)
え?そうです、4杯目ですね。
〆に豚骨ラーメンを食ったり (実は2杯目)
カレーは食べてないので分かりませんが、ユニバーサルなメニューではなかったのはこの豚骨ラーメンくらいだったかもしれません。
あ、もちろん美味しそうなデザートもありましたよ。
いっぱい呑み喰いしちゃいましたが、貧乏根性というより、 ひとつひとつが本当に美味しい ので食欲が止まらないという感じでした。
恐ろしいよ。ANA。オレをどうしちゃうんだ。
夕飯も食べたし、
フライト前に汗を流したいなぁ
はい。
ダブルナイン、浴びろシャワーを。
ラウンジ入口で予約するとシャワー室が使えます。
ただ 2時間以上待った ので、時間に余裕を持ちましょう。
こんな快活CLUBみたいな設備が空港にあるなんてありがたいですねガチャ
オレは気付かぬうちにホテルに居た……!?
タオルくらいは借りられるかな〜と考えていた僕が悪かったです。
足元に敷くタオルやハンドタオル、コットンや歯ブラシまで完備。
というか、あの青いボトルは……?
ママ!雪肌精まであるよ!!
シャンプー類もPOLAだったよ!!
ウキウキでシャワーを浴びてタオルを手に取ってまた驚き。
「あ、あったかい……」
ビニールに包装されていたことを踏まえると、乾燥機出したてではないので、
オレのためにあっためられていたのか……??
というか、入室時にも一切使用感がなかったので、毎回清掃が入っているんですね、やば。
ANAラウンジすごすぎる。怖いよ、本当に。
目に見えるサービスもそうなんですが、細かい気配りが随所に感じられて、本当に良いラウンジ体験でした。フライトまでの5時間があっという間だった。
これはあれだ、 麻痺毒 です。
裕福という名の麻痺に侵される感覚がありました。
ちなみに贅沢とは完全に乖離している感覚があります。
雪肌精ピチピチしたし、ほな搭乗しよか、
ピピ美ちゃん?