23. オイスターと孤独と硬い液体(みず)
9時間のフライトの末、辿り着いたのは……
Sydney🇦🇺
8年ぶりの海外ということもあって、ワクワクが止まりません! (しかし着陸時はビクついていた)
とはいえ今日はなんだか何もせずに終わったまであるので、淡々と書いていこうと思います。
運命の入国審査ですが、ICチップが入ったパスポート(e-Passport)なのでディズニーファストパスみたいな感じで5分で終わりました
「Other Passports」に並んでいた日本人を追い越しましたが、行く末が心配ですね。
オーストラリアの税関は気まぐれと聞いていましたが、医薬品の持ち込みは、
「For what?」 「allergy」
で済みました。楽勝。
入国した瞬間にOptusでSIMを買ったつもりが、Optusの回線を使う別会社と判明。
しかも割高なプランで萎え萎え。
まあ10GBも使わんので良いけど。
市内に出て、Centralというデカ駅のLight Railというトラムみたいな列車へ向かう途中。
これこれ〜〜!!
多文化主義の国とはいえ、やはり根幹にはブリティッシュのかっちりした建築があっておもろいです。
こういうのを見たかったんよな。
Light Railに乗って北上していくも、
遅い!!!
普通に信号待ちするじゃん (後述するかも)
ようやく目的地に到着。
Sydney Fish Marketです
魚屋楽しすぎわろた
甲殻類の名前がたくさん書いてある
人が多かったのでここでは食べずに買い物で退散
というか暑いな……
えっ
最高気温38℃????
終わってる、マジで。
ピピ美ちゃんぐちゃぐちゃやもん。
水を買いたいが市場では500mlが400円以上したのでLight Railで引き返しコンビニを探すことに。
近くのコンビニで通話中のインド人から水を買ったついでだし、MU“SEA”UM行くか。
〜受付のおばちゃんと格闘〜
ぼく「なんで学割使えないの!?!?(退散)」
※後から僕の勘違いだとわかる
でんちゃ乗ろ……(ションボリルドルフ)
オーストラリア人「ダイスケ!あれを見てみろ!!」
宮川大輔「えええぇ〜〜〜!!!!」
線路を渡ろうとした宮川が目にしたものとは!
ホーム上へ向かうオーストラリア中高生の大群!
イメージ図
慌てる駅員。
隣でハッキリと「Damn!」と言ったオージー。
もうひと駅歩くか……
あと、 腹減った (14:00)
ラウンジ飯の後は、機内の夜食で
「うな玉丼 or ふわとろオムライス」「ハーゲンダッツ」
とかいう 地獄の選択肢 しかなく、
朝食に可愛いパッケージのサンドイッチを食べて
「お口がヒリつきますわ〜〜!(マヨ感知お嬢様)」
しただけなので、めちゃ空腹。
結局4駅分歩きながら、昼メシを探すことに
安いのが良い、
でも 怪しい中華街や腹破壊タイ料理は初日にきつい
でも ケンタッキーやマクドは違う!
いや、だから タイ料理は要らんて!
(日本のインドカレー屋くらいの密度である)
などと 半ば熱中症の頭で辿り着いたのは、
えらく廃れた路地 (なんで?)
イ、インドネシア料理店!?!?
メ、メニューは!?!
ナシ、ゴレン、ジャワ、ケチャップマニス、バワンメラ、、
わかる、タイ料理と違ってメニューのインドネシア語が読める!(特殊体質)
目玉焼き要らんって言うの忘れた
ナシゴレン美味すぎわろたぁ!
スプーンは一般サイズなので、量がある(高園みたいな)
とりあえず、ホテルへ。
たぶん今日が1番いいホテル。
そして近所のスーパーへ。
来たぞ!
Woolworthsに!
業務用スーパーみたいな感じで、楽しすぎる。
楽しすぎて 買い物に1時間かかった
戦利品たち。
そして魚市場で買った、
Sydney Rock Oysterくん
最高〜〜〜
右にあるおっさんのラガーがオリオンみたいな軽さで美味かった。
隣のジンジャービールは後味ビールのジンジャーエールって感じ。
〆に、
日本の会社が香港で製造し、7つの海を渡ってオーストラリアにたどり着いた日本のカップ麺
(その価値2.6ドル byスコット)
まぁまぁいける。
Rick Astley観て就寝。
朝飯は昨日のトマト🍅
甘くて美味い。
オーストラリアといえど、待ち時間にミニトマト食ってるのはオレだけだった。
あと隣の爺さんが一生歌ってる。
まだ搭乗始まらんなぁ(30分遅延)
炎天下で3時間持ち歩いた生牡蠣と硬水とアルコールを飲んだオレの腹の運命や、いかに?!